NETFLIX【パニッシャー】第１０話あらすじ・ネタバレ・レビュー

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ルイスによってフランクの友人であるカーティスが命の危険にさらされた。
フランクは彼を救い出すことに成功するが、それと引き換えに自身の生存が世間に知れ渡ることとなってしまう。

マイクロも遂に単独で動き出し、マダニと接触する。

パニッシャー第１０話のネタバレ

オリ上院議員の警護を担当していたアンヴィル社の兵士ラングを殺害し、その制服を盗んだルイス。

オリ上院議員が滞在するホテル。
ルイスが侵入し室内を荒らしまわり、議員は無事だったもののアンヴィル社の人間を４人も殺害。
殺人として捜査を担当するのは「デアデビル」で登場したブレット・マホニー刑事です。
マホニー刑事のビリーに対する聴取のあと、ビリーにフランクから電話がかかってきます。
ルイスのことについては自分がカタをつけるから、議員を避難させつつ、議員が家にいるように見せかけて欲しい、という内容。
そういうフランクはすでに清掃員になりすましてホテル内へ侵入しています。

その日の午前１０時１５分。議員の回想。
カレンがオリ上院議員に対して銃規制についてのインタビューをしています。
そこで突然の爆発。投げ込まれる催涙ガス…。
射殺されるアンヴィル社の護衛たち。
助けを呼びに行くオリ上院議員。

マホニー刑事はカレンにも聴取を行い、現場に現れたルイスとフランクが共犯なのではないかと問いますが、カレンは議員の証言がウソだと言い、フランクを庇います。

その日の午前９時４９分。カレンの回想。
エレベーターでビリーと合流し、議員の部屋へ。

午前９時５４分にはルイスがアンヴィル社の服を着てホテル内へ侵入。

フロントにはマダニの姿が。

そしてカレンのインタビューがスタート。

ルイスはアンヴィル社の警護を次々と殺害し、室内に侵入。

議員に銃を発砲しようとしたところをフランクが割って入り、議員とカレンはことなきを得るのでした…。

事件現場。
たまたま現場のホテルにいたマダニがマホニーと合流します。
人に会いにホテルに来ていたというマダニ。

ホテルにやってくる前、マダニは休職から復帰し、仕事場に戻っていました。
部屋で待っていたヘルナンデスにニセの作戦の経緯と、ウィリアム・ローリンズが主導していたことを打ち明け、ヘルナンデスからはサムを巻き込んでしまった作戦で死んだ傭兵の身元が全てアンヴィル社の人間であることが知らされます。

マダニが会おうとしていたのはビリー。
サムを殺したメンバー４人が全員アンヴィル社の人間であることを追求しますがビリーはのらりくらりと交わすだけ。
しかし、マダニの目は覚めたよう…。

午前１０時１８分。上階から逃走するフランク。下から上がっていくマダニ。
非常階段で遭遇した２人は利害が一致していることを確認しあいますが、その場を去ろうとするフランクに見過ごせないと銃を構えるマダニ。
「自分のすべきことをしろ」というフランクは構わず下へ降りようとしますが…駆けつけたビリーがフランクに発砲。
マダニはビリーに銃を向け、マダニはサムを殺したのがビリーであると直感します。

３人が対峙したとき、ＮＹ市警がやってきて銃を構えていたビリーとマダニを一旦確保、フランクは追っ手を振り切り、爆弾と共にルイスの人質となってしまったカレンを助けに行きます。

ルイスに語り掛けるフランク。
カーティスの時に白いワイヤーを切ったというフランクの言葉をヒントに、カレンはフランクに気を取られているルイスに気づかれないよう、彼の体に巻き付いた爆弾の白いワイヤーを引きちぎります！

カレンは「いまだ！」というフランクの声に合わせてワイヤーを引きちぎり、カバンに入れておいた銃でルイスの足の甲を打ち抜きます。

ルイスは驚き隣の部屋に逃げ込みますが、覚悟したように自爆…。

カレンはパニッシャーを逃がすため２人で演技し、エレベーターから脱出させるのでした。